Q.お問い合わせ内容
社会保険料の控除額が誤っていた場合に修正する項目を作りたいのですが、控除項目として作成しても年末調整に反映されないと聞きました。どのようにしたらよいでしょうか。
A.回答
『Cells給与』では、年末調整のときに社会保険料の額を自動的に集計し、年税額の計算に反映する仕組みとなっています。
集計されるのは、あらかじめ用意されている「健康保険」「介護保険」「厚生年金」「年金基金」「雇用保険」に登録された金額のみのため、変動控除などに社会保険の調整用の項目を作っても、年末調整には加味されません。
基金のない事業所であれば、「年金基金」を「社保調整」といった名称に変更して調整用の項目として使用することができます。
※なお、「年金基金」は既定の項目のため、明細や帳票は変更した名称で表示しますが、個人情報フォームの名称は変更されませんのでご注意ください。
- 対象の事業所ファイルを起動し、「基本項目」をクリックし、基本情報の登録フォームを開きます。続いて「手当・控除項目」タブをクリックします。
- 「既定項目の名称変更」をクリックします。
- 給与の手当控除の名称にある「年金基金」を「社保調整(例)」の名称に入力しなおし、「登録」をクリックします。
- 個人情報において、社保調整額を入力し、給与入力と計算の画面において、通常通り給与計算を実行します。
基金もある事業所であれば、新たに社会保険用の項目を作ることはできませんので、「健康保険」などの各項目に『今月控除したい額』と『前月までの誤りのため追加で控除したい(または、返還したい)額』を差し引きしたものを入力してください。
いずれの場合でも、金額は明細入力画面で入力することができます。
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