更新日:2024年12月26日
『Cells給与』単体でお使いの場合の社員No変更方法と影響範囲について解説します。
必ず「影響範囲」をご確認ください。
※『台帳』と連動してお使いの場合
「社員Noを『Cells給与』と連動して一括で変更する方法」の手順にそって変更をお願いいたします。
社員Noの変更方法
社員Noを変更すると、以下2項目が自動で変更されます。
- 個人情報の社員No
- 現在処理年の保存データの社員No
※前年以前の保存データの社員Noは変更されませんのでご注意ください。
1.「個人情報」を開き、「No変更」をクリック
2.対象者を選択し、「No変更」をクリック
3.変更したい番号を入力し、「OK」をクリック
※変更する番号は他の従業員と重複しない番号を入力してください。
4.下記メッセージの「OK」をクリックし、フォーム画面は×で閉じる
現在計算中のデータがある場合は、「入力と計算」より計算をおこなってください。
以上で完了です。
影響範囲
社員Noを変更した場合、大きく3点、影響がございます。詳細をご確認ください。
1.年度をまたぐ賃金台帳出力時に前年分が表示されなくなる
本年分のみ社員Noが変更されます。
前年分以前の社員Noは変更されません。
そのため、「その他処理A」>「賃金台帳」の「年度切替」機能より年度をまたぐ賃金台帳をを出力したときに、
前年分の賃金台帳は表示されなくなります。
前年分の社員Noも変更される場合は、
「前年のファイルを読み込んでデータの一部編集や印刷をする方法」をご確認のうえ、
変更をお試しください。
2.『WEB明細』の社員Noの変更が必要
新しい社員Noで計算したデータをアップロードする前に、
「社員No変更時の『WEB明細』変更方法」をご参照のうえ、変更をお願いします。
3.「全銀協フォーマット」の社員Noの変更が必要
個人情報の社員Noを変更しても全銀協フォーマットには反映されないため、別途、変更が必要です。
操作方法は「1名ずつ登録する方法」と「複数人まとめて変更する方法」の2パターンあります。
「社員No変更時の「全銀協フォーマット」変更方法」をご参照のうえ、変更をお願いします。