Q.お問い合わせ内容
20時間相当分の定額残業手当を支給しています。
勤怠項目の残業時間に実際の時間を入力したら、定額残業相当分の20時間を超えた分だけ残業手当を計算するようにできますか?
A.回答
下記の手順によって、設定することが可能です。
- 事業所ファイルを開き、「基本項目」をクリックします。
- 「数式情報」タブを選択し、「現在数式情報」をクリックします。
- 「残業手当」の項目をクリックしてセルが赤くなったら、「数式編集」をクリックします。
- 「残業手当」数式(黄色)の画面に現在の残業手当の数式が表示されます。
数式の「RC11」を「 MAX(RC11-20,0) 」に置き換えて入力し、「適用」をクリックします。
「RC11」は「残業時間【入力】」を意味しています。
「 MAX(RC11-20,0) 」は「20時間を超えたら超えた時間分」を意味する数式になります。
(画面や数式は一例です。異なる場合もあります。この他の対応方法について、ご不明な場合は数式質問シートにてご相談ください。) - 「この項目にこの数式を適用しますか?」のメッセージは「OK」をクリックします。
- 「適用しました。」のメッセージは「OK」をクリックし、設定画面と基本項目画面は「×」をクリックして閉じます。