Q.お問い合わせ内容
日給者、時給者の場合、例えば、パートの方の給与計算で基本給に1日分の有給休暇分を含んで設定することはできますか?
A.回答
下記の手順で設定することができます。
- 事業所ファイルを開き、「基本項目」をクリックします。
- 「数式情報」タブを選択し、「その他数式適用集」をクリックします。
- 「6 基本給で日給、時間給の場合有給日数分を含めて計算する。」を選択し「実行」をクリックします。
- 日給者の場合は①、時給者の場合は②にチェックをつけます。時給者の場合は、その社員の1日あたりの所定時間数を入力する項目を下のリストから選択します。
- 端数処理を選択し、「変更」をクリックします。
- 「基本給の数式を変更します。よろしいですか?」は「はい」をクリックします。
- 「OK」をクリックし、設定画面や基本項目画面は「×」をクリックして閉じます。
日給者はこれで設定が完了となります。時給者は次の手順8へ進みます。
時給者の設定を行った場合
- 「基本項目」をクリックします。
- 「数式情報」タブを選択し、「項目の追加」をクリックします。
- 「設定単価の追加」タブで、手順4で設定した項目の名称を「1日の所定労働時間」に変更し、「登録」をクリックします。
- 「個人情報」をクリックします。
- 該当者を選択し、「その他」タブで、手順4で設定した項目の単価欄に1日の所定労働時間数を入力します。