Q.お問い合わせ内容
ある事業所では、「部門」に東京本社、大阪支店、福岡支店というように登録しており、「部課」には役員、社員、パートというように雇用体系を登録しています。
支給控除一覧表を作成する際、 まず東京本社の役員、社員、パートの順に記載し、 続いて大阪支店の役員、社員、パートの順に記載、 最後に福岡支店の役員、社員、パートの順に記載 としたいのですが可能でしょうか。
また、東京本社の役員のあとにその合計値を示す欄があるとなお良いのですが、そのような帳票作成はできるのでしょうか。
A.回答
支給控除一覧表画面から作成することができます。
あらかじめ、部門には東京本社、大阪支店などの情報を、部課には役員、社員などの情報を登録しておいてください。
通常どおり給与計算をおこなったあと、支給控除一覧表の「部門部課別」ボタンから、「部課の小計付き部門別一覧シートに切替」にある「支給控除」「勤怠」「縦向き支給控除」のいずれかをご利用ください。
<参考:「支給控除」ボタンをクリックしたときの表示される帳票>
なお、「支給控除」「勤怠」はそれぞれA4用紙横向きに印刷され、横向きの場合は支給・控除項目と勤怠項目を1ページに収めることはできません。
部門部課の情報を記載することで縦の項目数が多くなるためです。
支給・控除項目と勤怠項目を1ページに収めて作成したい場合は「縦向き支給控除」をご利用ください。