更新日:2026年10月7日
このページでは、死亡退職をした従業員の年末調整をおこなう方法について解説します。
操作手順
死亡退職の場合は、生前に支払われた給与のみで年末調整を計算します。
死亡後に発生する給与は相続対象となるため、生前の分とは分けて計算する必要があります。
詳細は「参考:死亡後に発生する給与の計算方法」をご参照ください。
1.生前の最終給与の計算をおこない「給与更新」を実行する
※給与計算の流れは「給与の計算方法(勤怠入力~計算結果のチェック)」をご参照ください。
2.「年末処理」>「年調データ入力」をクリック
3.該当従業員を選択し「本人情報」タブで
「年末調整する(〇)」「給与・賞与に反映しない」にチェックを入れる
4.「中途入社等」タブ>「死亡退職他」欄で「死亡退職」を選択する
項目選択後は「×」で年調データ入力フォームを閉じます。
5.「年末処理」>「年末調整計算」をクリック
6.「年末調整計算結果反映先」で
「給与にも賞与にも反映しない」を選択し「実行」をクリック
※令和8年税制改正前の年末調整計算は「年調計算設定」欄で「税制改正前」を、改正後の場合は「税制改正後」にチェックを入れてから
計算を実行してください。
※「12月分が更新されていませんが、このまま続行してもいいですか?」は「OK」で進みます。
7.「年末処理」>「年末調整一覧表」をクリックし
「過不足税額」欄にて年末調整の金額を確認する
メモ帳等に金額を控えておきます。
8.手順1で「給与更新」をした月の保存データの「更新の取消」を実行する
詳細な手順は「給与更新(賞与更新)したデータを取り消す方法」をご参照ください。
9.「給与処理」>「入力と計算」>計算結果「明細」をクリック
10.手順7で控えた金額を「年末調整」欄に入力し「計算」→「登録」をする
超過分は「マイナス値」、不足分は「プラス値」で入力をしてください。
11.各種帳票を出力し再度「給与更新」を実行する
12.「年末処理」より源泉徴収票等の必要な帳票を出力する
源泉徴収簿イメージ
源泉徴収簿では、最後に支払われた給与月の「年末調整により過不足税額」欄に過不足税額を表示します。
参考:死亡後に発生する給与の計算方法
1.生前とは別の社員番号で個人情報を作成する
新たに附番する社員番号は、他の従業員と重複しないようご注意ください。
※附番例:「999999」等
2.「個人情報」>「年月日/住所等」タブをクリックし「非居住者」にチェックを入れる
個人情報登録後は「×」で個人情報フォームを閉じてください。
3.「給与処理」>「入力と計算」より給与計算を実行する
※手順1で作成した社員番号の氏名が「入力と計算」画面にない場合、「追加」より画面上に氏名を追加してください。
※給与計算の流れや「追加」の詳細な手順は「給与の計算方法(勤怠入力~計算結果のチェック)」をご参照ください。