更新日:2025年12月16日
このページでは、退職者が発生した場合の『Cells給与』での対応方法について解説します。
個人情報へ退社年月日を入力
事業所ファイルの「個人情報」>「年月日/住所等」タブより「退社年月日」を入力します。
『「給与・賞与入力シート」からこのデータをクリアしますか?』のメッセージが表示されますが、
まだ最後の給与計算が残っている場合は「いいえ」をクリックします。
「はい」をクリックすると、「入力と計算」画面から退職者のデータがクリアされますのでご注意ください。
「入力と計算」より最後の給与を計算
「給与処理」の「入力と計算」より最終支払月の給与計算をおこないます。
※注意
退職者の最終支払月の給与更新後、次月以降の給与計算をおこなう際は、
退職者のデータを「入力と計算」画面の「削除」から手動で削除してから計算をおこなってください。
削除方法は「給与(賞与)計算で退職者を削除して計算する方法」をご参照ください。
なお、退職者の個人情報については、年次更新の際に削除されます。
「源泉徴収票」の作成
退職日から1ヶ月以内に従業員が退職した年の所得額や源泉徴収所得税額を記載した「給与所得の源泉徴収票」の交付をおこないます。
「年末処理」>「源泉徴収票」にて作成します。
下記のA~Eの順に設定をおこない「出力」をクリックすると、指定の形式で源泉徴収票を出力できます。
「住民税異動届」の作成
住民税を特別徴収していた場合は、「住民税異動届」を作成し、納付先の市区町村に提出します。
「その他処理A」>「住民税異動届」にて作成します。
作成方法の詳細は「退職で住民税を一括徴収する場合、住民税異動届は作成できますか?」をご参照ください。
「退職金明細」の作成
退職金が支給された場合に従業員へ明細書を発行します。
退職金は毎月の給与とは所得の種類が異なるため、毎月の給与計算処理を利用して計算をおこなうことができません。
「その他処理A」>「書式集」内の「退職金明細」にて作成します。
作成方法の詳細は「退職金明細の作成方法」をご参照ください。
「退職所得の受給に関する申告書」の作成
退職金を支給する場合は、従業員から申告を受け取る必要があります。
作成方法は下記の2通りあります。状況に応じてご利用ください。
一部データを入力して出力する方法
1.Excelリボンメニュー「アドイン」>「Cells給与」>「その他ツール」をクリック
2.「退職所得の受給に関する申告書」を選択し「実行」をクリック
3.「作成」をクリックしフォームに入力後「登録」
フォームで入力できる項目は様式のA欄部分のみです。
個人番号欄とB欄以下はシートに直接入力か印刷後に記入してください。
4.「印刷」をクリックし印刷
様式の印刷のみおこなう方法
1.「その他処理A」>「書式集」をクリック
2.「(PDF)退職所得申告書」をダブルクリック
検索ボックスで「退職」と検索するとスムーズに見つけることができます。
3.PDFで表示された様式を印刷機能で印刷