Q.お問い合わせ内容
業務縮小や休業をするため、従業員へ休業手当を支給する必要があります。
金額を直接入力して給与計算をしたいのですが、どのように設定すればよいのでしょうか?
A.回答
「休業手当」及び「休業控除」を変動手当項目へ、「休業日数」及び「休業時間」を勤怠項目へそれぞれ設定することで、入力と計算にて金額と日数を直接入力して給与計算をおこなうことができます。
なお、以下のいずれかの方法で休業手当を設定することも可能です。(クリックすると別記事が開かれます)
・休業単価を個人情報に手入力し、休業日数から休業手当を計算する設定
- 事業所ファイルを開き、「基本項目」をクリックします。
- 「手当・控除項目」タブを開き、変動手当に「休業手当」と「休業控除」を入力し、「登録」します。変動手当が空いていない場合は、固定手当や計算手当を変動手当へ変更し対応します。
手順はこちらから⇒「固定・計算手当を変動手当へ変更する」 - 「勤怠項目」タブを開き、空いている勤怠項目に「休業日数」と「休業時間」を入力し、「登録」します。時間給の方がいない場合は「休業時間」は必要ありません。
- 入力と計算画面にて「休業手当」「休業控除」「休業日数」「休業時間」を直接入力し、計算をかけます。休業控除の金額はマイナスで入力してください。
なお、直近3か月の平均賃金は、『Cells給与』の機能で計算が可能です。
手順はこちら⇒「3か月間の平均賃金を計算したい」